院長あいさつ
当院の名称である『健院』は『病院』に対峙する意味で、患者さんに健康であって欲しいという願いを込めて名付けました。『病院』という暗いイメージを払拭する為に、建物の外観は勿論の事、院内の消毒臭も感じられない様に工夫をしています。
診断する上で私が最も意識しているのは、『最少の投薬量で最大の治療効果を上げたい』ということです。薬は本来“毒“なのです。これは医学生が勉強する薬理学の本にも明確に書かれています。その為に、時として副作用が発生することになります。
この様な理由から、西洋薬よりも副作用の発生率が低い漢方薬も診療に取り入れています。薬が毒物である事を忘れず、最大の治療効果を上げるにはどうしたら良いか、を常に患者さんに発信して行きたいと考えています。
健院伊豆の国 院長 中口史郎